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    地図に載る場所を造る責任

    峠 輝幸[昭和47年生まれ・2001年6月中途入社]

     

    南魚沼生まれです。土木系の学科のある長野県の大学に進学し、大阪の建設会社で橋梁工事の現場に立っていました。5年ほど経った頃、実家の事情で新潟に帰ってくることになり、仕事を探しました。公務員や農協、大手建設業まで考えましたが、やはり橋を造る仕事に就きたいと思い探していたところ、笛田組を見つけました。


    新潟県内にも大手ゼネコンの支社があり、仕事の大きさも様々ですが、笛田組では大きなものづくりを行いながらも、個人で仕事の裁量が持てる、責任ある仕事ができることが決め手でしたね。


    実際に生活してみて、南魚沼の暮らしやすさや働きやすさを実感しました。中学1年生と3歳の子供がいるのですが、幼稚園・保育所の待機児童もほとんどなく、自然も多いので家族で遊べる場所も多い。以前よりも、家族の時間を充実して過ごせています。


    働いている中でやりがいを感じるのは、一つとして同じ仕事がないことですね。笛田組は橋梁だけでなく道の駅やスポーツ施設まで、様々なものを造っていくのが仕事。造ったものが形になって、地図に残るんです。地元で仕事をしてきて地元で生きていくことで、30年、40年先まで建造物を見届けることができるのを、今後も楽しみにしています。